選挙分析をしてみてわかる

「町民のみなさんと笑顔の花を咲かせましょう」を選挙の中で掲げ、選挙運動も復興に向け一緒に頑張りましょうと笑顔で訴える。
南三陸町は志津川も歌津も一体で、入谷・戸倉も同じで復興に向かいましょう。と全ての仮設を廻った。しかし、現実は各地区の議員が当選し、4人いた志津川地区の議員は2人と半分になった。
志津川地区は良く言われる。「戸倉・入谷・歌津の出身の人の寄せ集め」と、それは地区から志津川に嫁ぎ、場所を志津川に移し生活している人が数多くいるからだ。
私の支持者はみなし仮設にいて連絡も難しく、投票行動も場所までの移動が大変と聞き、既に町外へ移転してしまっている。及川さん・村上さん・佐藤さん・佐々木さん・三浦さん・須藤さん・鈴木さん・佐藤さん・・・等があり、多くが町から去った。また、亡くなられた方も沢山いる。三浦さん・高橋さん・鈴木さん・昆野さん・渡辺さん・西條さん・堀内さん・・・等、多くの支持者は今町にはいない。
23票差の3倍以上はあるだろう。新人としての得票もあり、前回は「490票」もその中の貴重な指示の結果があった。志津川町民の流失の現実がここにあり、震災で私の支持者の減少が最大の結果であり、この上での「286票」は議員としての活動が認められ、少ない親戚縁者の支援と結果と受け止めている。
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