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 「友だち作戦」はアメリカ軍が大震災で南三陸町などの被災地救助にとった救援活動名です。全世界、全国からの支援により、南三陸町は復旧復興への道を歩んでいます。南三陸町のみなさんは全てが友達であり一体となり、喜び、苦しみ、悲しみを共有しながら、共に南三陸町で今後も生活して行きたいと思っています。

町民のための議員としての原点はここから

2009年10月の選挙

2013年10月27日町議選挙
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4月の被災地「南三陸町」の再生状況①


志津川東地区西工区に「南三陸病院宿舎建設」の看板を発見した。
4月の志津川地区の出来事を紹介します。

53号記事4月 南三陸町1
◇宮城県へ南三陸町防災対策庁舎管理が移行になり、復興祈念公園の整備工事にあたり、防災庁舎の献花台が北側(国道向かいの旧宮城商店隣り)に移設された。

 南三陸町戸倉の養殖カキが日本で初めて、国際認証ASCの認証を受けた。今後は南三陸町のブランドとして海外に発信する。昨年11月にカキ養殖場で現地審査がおこなわれた。
 昨年10月には「南三陸杉」も国際認証を得ている。杉・カキの生産に対し環境に配慮した事が評価された。今後は国際的なお墨付きとなり、4年後のオリンピックの国際イベントに提供され、海外への販路が期待されている。

◇政府の東日本大震災の集中期間が道半ばながら終了し、仕上げへの復興創生期がスタートした。
◇南三陸町は職員約300名が辞令交付式に出席し、「チーム南三陸町」で復興・創生に全力の新体制で、新年度をスタートした。
◇歌津石浜の飯綱神社のシンボルのシロナガスクジラの顎骨(がっこつ)が大津波で流出し、このほどレプリカではあるが地域のシンボルとして復活した。
◇東日本大震災後に町内で無料運行していた「臨時バス」が、持続可能な運行へと「有料化」となる。
◇国の予算で三陸道に416億円が28年度で箇所付けをした。
◇南三陸町消防団(団員515人)が特別表彰「まとい」を受賞した。全国の消防団2200団体から毎年優秀な10団体に授与される。東日本大震災の捜索活動が評価され、献身的な活動に最高栄誉が贈られた。

 南三陸町28年度「おらほのまちづくり補助金」の受け付けが始まり、予算に1千万円を計上した。「公益活動支援」として高齢者の買い物支援事業など(上限30万円)、交流人口の拡大(同50万円)、「全町規模事業」町の魅力や地場産品の紹介(同100万円)、「総合戦略推進」人口減対策など(同100万円)としている。昨年は15事業870万円を採択している。

(つづく)

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