輝く

昨夜6時30分から町づくり協議会の、次の段階と言う「輝くまちづくり部会」の一回目の会議が行われた。仙台から帰り残った仕事を片付け、急いで会議に参加した。
メンバ―の構成員は20名で、30人と予定していた中で、10人の減少の意味が何なのかを考える。構成員の若返りに「私たちの町を自分たちで考える」、こんな意欲を感じられた。
八幡川の階段の整備で、川との「親水性」を考慮した構想がある。左右4カ所を階段にと計画はあった。多くの部分を階段にとの構想と思っていたら、一部分のように私は感じ、灯篭流しやかがり火祭りなどに考慮した河川の活用があった。
隈氏の志津川の市街地のグランドデザインには概ね賛成とのワ―クショップでの反応だった。多くのプラス希望が会員より出された。気になった班よりの希望があり、「子供たちの遊び場」「観光客よりも住民の利便性を」「高齢者に優しい町づくりを」「学校への通学路の整備」・・・など、自分の家庭生活から考えられる、町づくりの希望があった。
隈氏の構想は観光を中心に、住民が来町者と交流できる町、足で歩いてもらう事を主眼に置き、デザイン性を重視したモダン・近代的な市街地の整備があった。「もっと住民が生活しやすい町に」、が若い構成員から出された事に驚かされた。広場の幾何学的な構造物よりも実用的な形に等、現実的な生活の場を造って欲しいがあった。
私が大きく平均年齢を上げていた気がする。
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