議員定数削減へ

南三陸町の人口減少の推移は、県内のどこの自治体と比べても、急激な減少の中にあります。
平成22年3月には17815人あった人口も、令和元年9月には12732人で5000人を超える住民が減りました。
三陸沿岸の気仙沼市でも約65000人の人口は30年後には半分になると想定しています。
今年の8月は2人、9月は7人の出生数で、死亡は2ヵ月続け13人が減少し、自然減の対策は町の移住・婚活事業や地域おこし隊への活動支援も、大きな人口拡大に結果が出ていないのが実状です。
将来の南三陸町を考えた場合は、30~40才代の若い議員の参画で新しい町づくりで若い英知を活用していくのは当然のことながら、2年が経過してもその産声は聴こえてきません。今後の町づくりは若い世代にたくすべきと考えます。
若い世代の参入には現在の議員報酬では生活が成り立たず、専業議員の誕生には、現在の手取り20万円から、市議会議員の報酬と近づけ25万円にすべきと思います。
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