日は沈み また昇るのだろうか

志津川地区の市街地整備説明会が6月28日午後6時30分から役場で開催される。2回目だと言うが、初めて知った。被災地での生活はゆっくりと、町のニュースなど読んでいる時間はない。しかし、60坪の志津川市街地の換地の土地は、私が生を受けてから暮らしてきた土地で、強い愛着と思い入れのある場所で、買い上げとならない事で、土地利用は今後の私の最後の取り組みとなる。
災害公営住宅・戸建の志津川地区の空家・空き地の問題が続いている。集合団地が19戸で戸建は4戸が空いている。住民の確保は町の財源確保の面からも、クリアして置かないと大変だろう。
大震災後に「南三陸町」は世界でも、日本中で一番有名な自治体となった。観光で多くの来町者やボランティアが、今も町に流入し、町民の子供達は住みにくいと町を離れ、新しい人々の町が今出来ようとしている。町の形成が異常の状況を、行政はこれで良いと考えている。全国で人口不足から「交流人口の拡大、自治体の財源確保に「インバウンド政策」を掲げ、「ふるさと納税」の税収確保にやっきとなっている。
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