被災地「南三陸町」のアパート情報

南三陸町にアパートが全て埋まり、ない事を知り、その場所を登米市に確保していると言う。
被災地に止む無く生活しないといけない人達は、派遣職員・建設会社社員・教員など、その住いの確保に苦しんでいる。戸倉荒町・林・沼田・旭ヶ丘など、10軒くらいは町にアパートは建っているが、総てが埋まっている。みなし仮設として沼田にもアパートがあり?被災者は暮らす。
沼田の入口の交差点の信用金庫の隣りも造成が始まった。誰が何を立てるかはまだ分からない。

運送屋さんから海苔屋さんへの道路がある。その通りの奥にも知らない内に家が建っていた。町の造成を待てない人たちが住宅再建に動いているのだろう。
私の知人に不動産屋がいる。「アパートないの?」の問いに、「あるわけないよ、今言っても」と言う。アパートが建築になると直ぐに住人が決まっていると言う話だ。
私に以前、商工団地の土地にアパートを建てる計画はないのか? と聞かれた。今なら土地は高値で売れると2・3年前に話していた。この時から、被災地「南三陸町」のアパートの厳しい事情が始まっていた。知っている人たちはいち早く行動に移していた。しかし、良い所あと3年か5年と言っていた。町はいったいどうなっているのだろう。
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