社会情勢の異変の中の被災地

航空機の墜落は飛行士の故意による墜落との見方が強い。今朝のニュースで、事故の二週間前に彼女に子供ができた事を知るが、飛行機搭乗の前日に別れを告げられたと言う。ウツ傾向に沖縄辺野古の米軍基地の埋め立て調査の中で、政府と日本国民が戦っている。この事はなんなんだろう? と思う。
あった飛行士の病気を把握していた節のある航空会社の、運行に危機感の欠如があった事が、今後問題になりそうだ。「ソウ」「ウツ」の病は突然現れ、想像のつかない行動をとる事は、あるいてどの人々は知っているはずなのに…。
政府の南海トラフの防災対策が発表された。35人の被災者を想定する。地震はM9で九州から関東までの広範囲の津波被災を予想し、3日間の備蓄は自治体で確保してもらい、4日目からは政府が14万人の自衛隊派遣や、「プッシュ型支援」と言う物資の要請なしの支援を強制的に行うと言う。「72時間」の人の命の限界を検証しての、政府の大震災対策のようだ。
大衡村の跡部村長が辞任から2週間も姿を見せないと言う。跡部村長の出直し選挙への不出馬濃厚を新聞は伝える。村長の身勝手な「議会解散」「村長辞職」の異例の村の状況下で、副村長の専決処分による25億余りの新年度予算を決定し、人事などの代行決済で村は自治を運営している。村長の責任なさに驚くばかりだ。トヨタ系列の自動車会社の誘致があり、村は潤いの中にあり、村民は行政のゴタゴタに動揺はない。村を維持するのはこの会社と、この村に暮らし会社で働く村民がいるからだ。村長がいなくても、自治体は維持できている。しかし、地方自治は首長と議会で行政の事業の最終的決済がされる。だが副首長ひとりでも行政は一時的に運営できる事を実証する。
写真は「はげ山」だ、ここが志津川市街地の高台移転の中央区の今です。28年3月に西側の土地の引き渡しと、10月に東側の土地の引き渡しを予定している。予定どおり進む事を願っている。
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