町民の目

今日は何軒の人たちに「今と今後」を聞く事が出来た。
驚きは志津川地区の3地区の今後の進め方について、行政の進め方では、東浜の病院・役場など東区東が、27年4月に病院が完成する。3地区の平行に同時期に造成完了との事だった把握していたが、東地区の東がいち早く完成を目指し、東地区を初めに完成を予定し、西地区が次で最後に中央区と言う。こんな話は町づくり協議会では、行政・UR都市機構からも、一回も話は聞いていない。
被災住民も7年後だろうと言い切る。町の27年、29年と言っている工事完了を、町民は信じていない。防災集団移転も各地区で遅れていて、ゼネコンなどの建設会社もわざわざ被災地まで来て仕事しなくてもと、オリンピック特需を見込んでいる。
今後も人口流出の加速が進むだろうとも言う。それが現実だからと、現政策と事業を指摘する。皆で取り組まないといけない。
私は議会でも町づくり協議会でも、東地区の先行造成をと言い続けたが、それに向かい志津川地区の高台造成が、変更となっていた事になる。中央区が最後とは新井田地区など、被災地の整備との係わりがあるからで、その意味するものを理解する。
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